私が最初に就職したのは日系の建築資材メーカーでしたが、そこから39歳まで会社でいうと6社変わってます。(出戻り含めると7社変わってます。)全部メーカーで勤務してます。日系企業2社、外資4社です。営業、営業企画、マーケティングというキャリア作りをしてきました。
キャリアの作り方としては、日系のいわゆる大手だと、若いころは35歳くらいまでかな、雑用や上司、先輩の作業が多いです。戦略というよりは戦術を実施していく形になります。
一方で外資だと、現場などにはでますが、戦略作りに絡むことが多いかと思います。これ理由としては、日系だと、新入社員も多く、またメンバー型雇用で、年齢順でかなりの割合ポジションが上から埋まっていくので仕方ないかなと思います。
例えば、新卒で入社して、店舗営業を10年くらいやって、その後優秀な人が、法人担当になって(大きな法人でなく、その他主要法人みたいな)それで、何年か周期で結果を残せば売上構成比の大きな主要法人担当者になっていくみたいな。
40才くらいで課長で、主要法人の担当になって、その後部長とかに~となるかと思います。
私が外資で、34才くらいのときにKey Account Managerだったときは、代理店(商社)または販売店のバイヤーや、ほとんど40才以上の方ばかりでしたし、Top to Topの商談はもちろん年上ばかりでした。
戦略に携わる方がキャリアでは希少性が増すし、また年収も多い傾向にあります。若いときは、外資の方が、良いキャリアはつくれるかと思います。
ただ、本社機能がないこと、40才以降はどっちがよいかというと、、、、続きは後日書きます。